TEST PILOT CYCLE [ 014 ] フィードバック

TEST PILOT CYCLE [ 014 ] フィードバック

Airtex 2-in-1 Boardshortのアイデアは2022年に始まった。Hydratightsのテストを目的としたリモートボートトリップ中、ネイサンとジョン・フローレンスはセッションのほとんどをベースレイヤーのみでサーフした。その結果は、彼ら自身を驚かせた。

「彼らは戻ってきてこう言ったんだ。“これは今までで一番サーフィンしやすい。でも、バイカーショーツでサーフしているようには見られたくない。”」と、FLORENCEのイノベーション&サステナビリティ・ディレクターであるブルース・ムーアは振り返る。

その瞬間、デザインの挑戦が始まった。ベースレイヤーのように機能しながら、ボードショーツの見た目を持つ一本を作ること。

2023年、初期プロトタイプをテストするジョン・フローレンス。

 

「目標は、ベースレイヤーのようにサーフできるものを作ることだった」とブルースは語る。「しかし、ウエストはひとつで快適、二重構造ではないこと。フルスタビリティとラッシュガード効果を持ちながら、動きを制限しない。つまり、ベースレイヤーでサーフしている感覚でありながら、クリーンで機能的なボードショーツに見えること。」

2024年、プロトタイプ第2版をテストするネイサン・フローレンス。

 

Airtex 2-in-1 Boardshortで目指したのは、不可欠な2つのレイヤーをひとつのシームレスなピースに融合させることだった」とブルースは続ける。「アウターショーツは軽量で速乾性が必要。一方でインナーライナーは、快適性・サポート・擦れ防止機能を備え、水中での長時間使用から陸上での移動まで対応できること。動きがあるあらゆる環境で機能するよう設計した。」

2025年、ジョン・フローレンスがTest Pilot Cycle [ 014 ]用にプロトタイプを承認。

 

Test Pilot Cycle [ 014 ]では、プローンパドラーやサーファー、ダイバー、ランナー、フィッシャーマンまで、多様なアスリートとウォーターマンをリクルート。6週間にわたりプロトタイプを着用し、トレーニングし、生活してもらった。環境はそれぞれ異なるが、目的は同じ。彼らから届いたフィードバックがこちらだ。🚩

Gregg Stueber – Waterman / Hawaii

真のオールテレイン・ウォーターマンであるグレッグにとって、このショーツは日々のユニフォームの一部になった。

「毎日履いていたよ。サーフィン、ダイビング、フィッシング、農作業、ハイキング、犬の散歩、何でも。最初の印象は変わらなかった。軽くてフィットが良くて、時間が経つにつれてどんどん気に入った。他のショーツも試してきたけど、Cordura®の耐久性は好きでも、これを選ぶね。何も履いていないみたいな感覚なんだ。擦れもないし、ずり上がらないし、調整もいらない。履いて、そのまま忘れられる。」

 

Charlie Verco – Ironman / Australia

太平洋を越え、チャーリーはサーフと日常のアクティビティを通してテストを実施。彼のフィードバックは、洗練度とユーザー体験に集中していた。

「箱から取り出したとき、まず思ったのは“どうして今までこの素材でボードショーツを作らなかったんだ?”ってこと。信じられないくらい快適だった。アウター素材は手の中で消えるような軽さで、インナーライナーはパフォーマンス水着では珍しいほど柔らかい。僕はレースやサーフトレーニングでコンプレッションジャマーを履くことが多いけど、速いけど快適じゃない。これは違った。脚にフィットしているのに、履いていて楽しいと感じたんだ。

テストを通して最も印象的だったのは、その軽さと汎用性。朝はプール、日中は仕事、ジム、そしてビーチでプローンパドル、最後にラン。全部同じ1本でこなせた。次のアクティビティを始める頃には乾いている。2レイヤー設計でこれはかなりすごい。

最大のゲームチェンジャーはアウターファブリックだね。軽すぎて何も履いていない感覚。ダブルウエストをなくしたのも理にかなっている。パフォーマンスとシンプルさの完璧な融合。自由な動きというコンセプトを本当に体現していると思う。まるで裸でサーフしているみたいだよ。」

 

Aaron Iha – Fisherman / Hawaii

アーロンは日々のほとんどを沖で過ごす。フィッシングとダイビングの環境下で、Airtex 2-in-1は塩、太陽、そして過酷な反復動作に晒された。

「履いているかどうかわからない感覚、それがすべてを表している。本当に軽くて通気性がいい。カヤックフィッシングで長時間沖にいて、濡れて、塩や血まみれになって、また乾く。速乾性が高くて、ベタつかない。1日中太陽の下にいると、この違いは大きい。

個人的にはライナーがあるのが好き。ダイビングでも少し厚みがある方がいい。薄すぎると肌に吸い付くから。選べるならいつもライナー付き。標準のボードショーツにこの機能が組み込まれているのは大きいね。」

James Lewis – Surfer / Australia

ジェームズは純粋なサーフ視点でテストを実施。寒暖さまざまなコンディションで長時間着用した。

「唯一気になったのはポケット。少しタイトで、ジッパーがライニングに引っかかることがあった。サーファーにとって車のキーを安全に収納できる場所は重要だからね。それ以外は完璧。ミニマルで、機能的で、パフォーマンス重視の一本だ。」

 

Cheyne Magnusson – Surfer / California

シェインの人生は水とテストに囲まれている。このサイクルではFlorenceのため、そして彼が設計に携わるウェーブプールでの実戦テストを行った。彼のセッションは過酷だが、2-in-1は耐え抜いた。

「最初は少し心配だった。アウターがあまりにも軽くて、すぐ破れるんじゃないかと思った。でも何百本もの波をこなした後、その耐久性に驚いた。僕はウェーブプールで1日8時間、4日連続でサーフすることもある。それでもズレなかった。ワイプアウトでもライナーはずり上がらず、アウターはほとんど水を吸わない。立ち上がったとき、本当に履いているか確認したくらいだ。

これまでライナー付きボードショーツをたくさん試してきたけど、どれも機能しなかった。これは違った。唯一の改善点はポケットジッパーが少しライニングに引っかかること。それ以外は、これまで履いた中で最も軽く、最高レベルのパフォーマンスショーツだ。」

 

Ron Van Winkle – Paddler / California

ロンはさまざまな海のセッションでテストを実施。長時間のプローン姿勢における快適性と耐久性に焦点を当てた。

「サーフ、パドル、日常使用すべてでパフォーマンスは素晴らしかった。軽量で耐久性があり、速乾性も高い。水中でも陸上でも垂れ下がったり擦れたりせず、快適さを保ったのが印象的だった。身体の動きに逆らうのではなく、自然に寄り添う設計が感じられる。」

 

Lockwood Holmes – Waterman / California

ロックウッドのテストは外洋での動きに近い。パドリング、ダイビング、そしてマルチスポーツを横断した使用だ。

「まず感じたのは、仕上がりの完成度。無駄なボリュームがなく、機能に徹している。速乾性が高く、身体の動きに自然に追従する。何度使用しても形崩れせず、耐久性も高い。パフォーマンスと快適性のバランスが完璧だった。」

 

Mike Voegtlin – Surfer / California

長年のFlorenceコラボレーターであるマイクは、サーフパフォーマンスとトラベルでの汎用性を重視してテストした。

「サーフからパドルまで幅広いコンディションで使ったが、フィットは完璧。コンプレッションレイヤーが長時間セッションで大きな差を生んだ。水をほとんど吸わず、ウエストも締め付けすぎないのにしっかり固定される。ほとんど存在感がないのに、本格的なギアとして機能する。プロトタイプだと言われなければ、完成品だと思ったよ。」

Uluboi – Lifeguard / Hawai'i

長時間のレスキュー業務から仕事後のサーフパドルまで、ウルボイは日常の海の現実の中でAirtex 2-in-1をテストした。

「ハワイ島西側でオーシャンセーフティの仕事をしているから、1日中海に出入りしている。サーフ、ダイブ、レスキュー。箱から出したとき、まず軽さに驚いた。履いたらその軽さがそのままパフォーマンスに直結していた。速乾で、まとわりつかず、どんな動きにも自然に追従する。

ライナーが本当に違いを生んだ。サポート性があるのに締め付けない。何時間海にいてもズレない。多くのボードショーツは重くなったり、ずり上がったりするが、これは違った。レスキュートレーニングでも仕事後のサーフでも完璧に機能した。履いていることを意識しない。それが最高のギアだと思う。」

 

Cycle [ 014 ] テストパイロット Clement Roseyro(フランス)。

 

Cycle [ 014 ] テストパイロット 片岡弘一(日本)。

 

6週間のテストとインテル収集を経て、Test Pilot Cycle [ 014 ] は最終プロダクトのデザイン理論を裏付けた。現在、このボードショーツは最終開発段階に入っている。

「今回のサイクルで学んだのは」とブルースは語る。「“少ないこと”が“より多く”を可能にするということ。抵抗するのではなく適応するものを作れば、それはアスリートの延長になる。それが目標だ。」

COMING SOON



3件のコメント


  • oliver

    looking to check out thhese shorts to sail in and play pickleball. all in one that can get wet and dry quick enough


  • kai hall

    I am very excited to try these shorts out. We here in Hawaii live in boardshorts daily , and as a lifeguard in and out of the water These shorts sound like they will give you some protection, support and comfort for the daily routine. Let me know when they arrive. Mahalos Kai


  • Moacir Cunha

    Would love to be a test pilot in New York yeee


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