ボードショーツのケア・取り扱い

ボードショーツのケア、方法

私たちが企画開発、生産を通じて大事にしてきたことの一つは耐久性です。如何に長くご愛用頂ける商品を提供できるか。一方、ご購入後のケアの方法次第で、商品寿命は更に長くなり理想の実現に近づけるのです。

以下の提案をぜひ一読ください。

洗わなければ洗わないほど、ダメージは軽減できる
実際に洗濯機で洗うたびに、ボードショーツのマイクロファイバーは互いに擦れ、叩かれ、脆くなり繊維が痩せるなどのダメージを受けます。お勧めするのは都度、洗濯機を使うのではなく、手洗いで汚れた箇所を部分的に揉み洗いをすること。当然これは節水にも繋がる行為となります。

手洗い
洗濯機は実はボードショーツにとっては、とても凶暴なもの。繊維自体へのダメージのリスクは既出ですが、縫製箇所や撥水機能の維持にとってもマイナス面が大きくショーツの寿命を縮めることになります。そこで可能な限り石鹸と真水での手洗いを推奨します。やむを得ず洗濯機を使用する場合でも、洗濯機中央に軸のあるタイプではなく、横型の洗濯機などがダメージ軽減に効果的なのでご留意ください。


日陰での吊り干し乾燥
乾燥機の使用は絶対に避けましょう。特にウェルド(無縫製圧着シーム)製法などを駆使したショーツには乾燥機の高熱は致命的となります。縫製部分の剥離、割けなどが必ず発生します。ボードショーツは常に風通しの良い日陰で吊り干し乾燥をすることで、より長くご愛用いただけ、結果的に大袈裟ではなく地球環境保護にもプラスとなるのです。